完全オーガニック食べかけ写真 

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2010年 06月 12日

からだが喜ぶはずの服

今日は、近くに来ていた「うさと展」に行ってきました。
うさとは、さとううさぶろうさんが手織り、草木染めのタイの布で作っている服です。

綿はオーガニックとは限らないようだけど、オーガニックのものもあり
他、ヘンプやシルクもあるのかな?
自然素材で、何と言っても染めが天然染料ということで
前から一度見てみたいと思っていました。


普通の部屋をギャラリー風にしてある所だったので
ちょっと反応しちゃうかな~と思ってはいたのだけど、
ちょうど、お客さん大勢入っている時で、、、

入った瞬間に、うっ!やっぱりかぁ~
商品の服ではないと思うのだけど、部屋なのか、いや、多分
お客さんの服からの臭いだと思われる洗剤臭がぁ~~~
お化粧や、整髪料なんかの臭いもあったと思うけど、とにかく洗剤臭。

どんな服があるかはサイトで見てたけど、生地の色や厚さとか見たいので
少しなら、、とがんばって、10分いたかな~

気管に膜がはったようで息苦しく
服にも臭いついちゃってるので、帰ってすぐ全部脱ぎ、
シャワー浴びたいとこだけど、動く方が大変で、濡れタオルで
顔や手や髪をふくだけにして、水いっぱい飲んでしばらくじっとしていました。



「自然の中にいるとほっとするでしょ。
 だから自然のエネルギーに包まれたやさしい服を着ると
 心も落ち着きます。」

と、うさぶろうさんは言っているのだけど
あったのだろう自然のエネルギーは、強烈な洗剤臭にかき消され
ほっとするどころか、体中が委縮する感じ。

うさとのサイトには
服は病を癒すすべとして用いられていたそうで、「服用」の語源も
そこから来ているようです。
布に染められた草木のスピリットは、皮膚を通して、
あるいは香りとなって身体に取り入れられるのです。

といった、なるほど~な事も書いてあるだけに、
うさとの服を選ぶ人が、あの強烈な臭いを受け入れられちゃうのかひじょうに疑問。
臭いを放っているのは、1人か2人で、他の人は、きっついな~と思っていたのだろか。

買った服も、その洗剤で洗っちゃうのかな~

うさとの服。身につければ心地よく、きっと何かが伝わるはず、、、
ってトップページにあるのだけど、
あの臭いの中で心地よさを感じるのは難しいと思います。
うさぶろうさんもがっかりだろなぁ。


で、ちょっとだけど見れた服。
わりと着やすいデザインのものもあり、色や生地もいい感じでした。
季節的にやはり夏物が多かったのだけど、かなり厚手の生地のものもあり
冬は、コートとかもあるということだったので、
冬服に困る私はぜひ見たいところ。
11月にまたそこでやるという展示。
もうちょっと反応せず見られる体になっていたいなぁ。


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by tabekakemaria | 2010-06-12 21:52 | 食べかけじゃない話


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