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2011年 03月 25日

早く人手が、、

東北道が普通車も通れるようになったり
被災地に食糧や物資が届いているという報道がある一方
小さい避難所や、自宅で避難している人達には
ガソリンや人手や情報不足により、まだまだ全然行き届いてなく
現地へ入って、そういう人たちの情報を集めたり
必要なものを運んだりしているNPOの方からは
とにかく人が足りないという声が聞かれます。

被害が広範囲だったり、ガソリンがなかったり、道が途絶えているだけでなく
阪神淡路の経験から混乱を避けるために、
すべての配給や救助が自治体経由になっているため、
自治体が存在しない地域への支援の仕組みがないことが問題でもあるようです。

「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、
現地に入るな)がせっかく助かった命を危機にさらしているということです。

こちらぜひ読んで下さい。
被災地からの報告 阪神震災とは違う実情

全部読んでもらえるといいけど、ちょっと抜粋↓

国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、
自治体経由の支援ルートになります。
通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が本当に多く、
ここは、市民団体やNPOが担っています。

現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。
自治体が入れないところまでいって、活動しているのです。
現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げています。
しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、
寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。
是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください

今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、本当に変わってきます。


***********************************

私たちは、部品としては良いものが集まっているが、
全体としてはチグハグになったりもったいない結果が出てしまうものを、
きちんとスムーズに機能するようにコーディネートする専門家集団として、
特殊な任務を担っています。
それは、「国、自治体、赤十字、自衛隊、企業、市民グループ、
個人ボランティア、それぞれが力を発揮できるようにする」ということです。

というこの団体は、「日本ユニバーサルデザイン研究機構」
http://www.ud-web.com/oshirase3.htm
↑こちらから、現在募集中の物資の申込や送付先もわかります。
もちろん寄付もできます。インターネットでも可能。

細かなボランティアの募集など、こちらからもわかります
http://www.facebook.com/nucct

とは言っても、
やっぱりまだ現地へ一般のボランティアが入っていくのは難しい段階なのか、、
報道を見ていると、大きい避難所でも、人手がなくて
物資がうまく配分されていない様子が見えたり、
個人の所にはほとんど届けられていなかったりと、
やっぱり人が必要だというのがわかり、
行って活動したい人はたくさんいるのに、なかなか活動できない状況に
んん~~~~~!!!!
人手が早く届けられるようになるといいのだけど。


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by tabekakemaria | 2011-03-25 18:10 | 震災・原発関係


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